テクノロジーの祭典 「テック ガラ ジャパン」 来年1月開催、中経連など主催
中部経済連合会は7日、スタートアップや事業会社、投資家などが集うテクノロジーの祭典「テック ガラ ジャパン2026」を来年1月に名古屋市内で開催すると発表した。主催は「セントラルジャパン スタートアップ エコシステムコンソーシアム」。中経連、名古屋大学、愛知県、名古屋市などで構成するスタートアップの支援組織だ。開催日程は、1月27日から29日まで。名古屋・栄地区や鶴舞地区での開催を予定している。
今年2月に開催した同様の大規模イベントに引き続き、2回目の開催が決まった。2月に開催したイベントは、国内外から5千人以上が来場し、832件の商談が行われるなど、盛況だった。
来年開催のイベント期間中は、世界的に著名なスピーカーらによるキーノートスピーチなどを予定。国内外の起業家が最先端の技術・サービスをアピールするほか、投資家らが新たなビジネスチャンスを求めて一堂に会する。
前回に引き続き、国内外のスタートアップ支援などで豊富な実績がある奥田浩美さんを、同イベントのプロデューサーに起用することも決まった。奥田さんは「父親のルーツがこの地域にあったことからも、地域への愛着と責任感を胸に、イノベーションをけん引していきます。さらに、この地域の国際的な存在感も高めていきたいと考えています」とコメントしている。
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