稲沢市観光協会 ご当地カレー企画に29店舗参加 きょうから電子スタンプラリー
稲沢市観光協会は1日から、「華麗なるまち稲沢!ご当地グルメ デジタルスタンプラリー」を開催する。「稲沢カレー」を提供する飲食店29店舗が参加し、スタンプ獲得個数に応じた賞品抽選や、交流サイト(SNS)への投稿キャンペーンなどを展開する。7月31日まで。
稲沢カレーは、同協会が提唱するご当地グルメ。「稲沢らしさ」を表現したカレー料理を、参加各店舗それぞれのアイデアで開発している。スタンプラリーではご当地グルメの定着と、参加店舗の新規顧客拡大、再来店率向上などを狙う。
スタンプラリーには、チラシ掲載のQRコードをスマートフォンで読み取ることで参加できる。各店舗で対象の料理を食べると、スタンプを獲得でき、スタンプ数に応じた賞品(レトルトカレーとスプーンのセット、オリエンタル製「華麗なるスパイス」、参加店舗共通商品券1500~1万円分)が、期間終了後の抽選で当たる。応募口数に上限はなく、期間中何度でも申し込める。
全スタンプ達成者には「華麗なるマスター缶バッジ」と、11月に開催する「稲沢カレーフェス2025」の会場特典を進呈する。
さらに、各参加店への来店・再来店率向上を狙い、店舗ごとにデジタルくじを実施。当選者には、その場または次回来店時に使えるサービス特典を与える。
投稿キャンペーンは、インスタグラムで実施。同協会と市シティアテンダントの公式アカウントをフォローし、「#稲沢カレー」などのハッシュタグ付きで、食べた料理の写真と店舗名、料理名を投稿。その中から抽選で、Amazonのギフト券を贈る。
問い合わせは同協会(電話0587・22・1414、平日のみ)まで。(尾張)
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