3年間で1.2兆円投資 豊田通商中期計画 グローバルサウス中心に
豊田通商は30日、2028年3月期を最終年度とする3カ年の中期経営計画を策定したと発表した。アフリカやインドなどグローバルサウスエリアを中心に3年間で1兆2千億円以上を投資。28年3月期に連結純利益4500億円(25年3月期は3625億円)以上、ROE15%以上を目指す。総還元性向の目標は40%以上。
アフリカではリース車両やディーラーの拡張、風力・太陽光発電などに計2千億円を投資。インドではリサイクル事業などで1千億円、その他1千億円を含めグローバルサウスに計4千億円を投じる。
このほか、電動化部品の拡販やリサイクル事業の拡大などを進め、成長を目指す。
全文281文字
記事をもっと読むには・・・