多様な働き方を認証 岡崎市が新制度開始
【三河】岡崎市は、多様な働き方に取り組む市内事業者を認証する新制度「ウィズ認証」を開始した。女性活躍推進、ワークライフバランス、多様な人材の活躍の3分野で評価し、3段階で認証する。認証期間は5年間。従来の表彰制度から認証制度に切り替えることで、事業者の継続的な取り組みを促進する。
新制度の評価項目は①女性の採用、登用や職域拡大②ワークライフバランスの支援③性別、年齢、国籍などに関係なく、全ての人が共同して参加できる職場づくり―の3分野に各10項目を設定、計30項目で判定する。積極的な取り組み項目が21以上で星3つ、18以上で星2つ、15以上で星1つと3段階で認証する。
認証事業者は名刺やホームページに認証マークを利用できるほか、ハローワークの求人票の特記事項にも記載でき、人材の確保や定着につながる。初回申請の申し込み期限は6月30日まで。10月1日に認証を開始する。
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