来月22日からビジネスフェア 豊田市と会議所 141企業・団体が出展
【三河】豊田市と豊田商工会議所は5月22、23の両日、地域企業の優れた技術や製品を集めた総合展示会「とよたビジネスフェア2025」を豊田市八幡町のスカイホール豊田で開催する。141企業・団体が出展予定。展示会を通じて商談や連携を促進し、イノベーション創出、販路開拓につなげる。会期中に約6千人の来場を見込む。
テーマは「変革の時―共に創る未来」。特別展示としてトヨタ自動車の協力により高性能燃料電池を搭載した「クラウン(FCEV)」やポータブル水素カートリッジなどを展示するほか、カーボンニュートラルの実現に向けた取り組みを紹介する。また、両日とも高校生向け企業ブース見学を予定している。
講演会・セミナーは、22日にトヨタ自動車CN開発センターの及部七郎斎氏による「幸せの量産のためのカーボンニュートラル」、23日にステーションAiの高間勇希氏による「ステーションAiが提供するオープンイノベーション支援とは」など。市内製造業3社のデジタルトランスフォーメーション(DX)の取り組みも紹介する。
入場は無料。問い合わせは豊田商工会議所とよたビジネスフェア担当(0565・32・4593)まで。
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