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Logistics DX SUMMIT 2025

名商の嶋尾会頭が視察 アジア競技大会のメインスタジアム

視察の様子
視察の様子

 2026年のアジア・アジアパラ競技大会のメイン会場となる「瑞穂LOOP(名古屋市瑞穂公園陸上競技場)」(名古屋市瑞穂区)の建設現場を15日、名古屋商工会議所の嶋尾正会頭らが視察した。名商の正副会頭ら関係者約30人が、プロジェクトの進捗(しんちょく)を確認した。

 同プロジェクトは陸上競技場の建て替えに加え、瑞穂公園全体を整備する。名古屋市が実施するPFI(民間資金活用による社会資本整備)事業「名古屋市瑞穂公園陸上競技場整備等事業」で行われ、事業主体は特別目的会社(SPC)の瑞穂LOOP―PFI(本社名古屋市)。

 陸上競技場の規模は、鉄筋コンクリート・鉄骨造り6階建てで、延べ床面積は約6万1500平方メートル。客席は約3万席。26年3月の完成を予定している。

 当日は嶋尾会頭と藤森利雄副会頭、加留部淳副会頭のほか、名古屋グランパスエイト(本社名古屋市)の清水克洋専務や瑞穂LOOP―PFIの中津淳社長らも参加した。

 参加者は約1時間かけて現場を視察。その後、開かれた懇談では、運営方針の確認や課題に対する意見交換が行われた。

 嶋尾会頭は「メインスタジアムの完成が、さらなる盛り上がりにつながることを願う」とあいさつした。

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2025年10月10日(金)
しんきんビジネスマッチング「ビジネスフェア2025」

ポートメッセなごや(名古屋市国際展示場)第3展示館
主催:ビジネスフェア2025実行委員会

東海地区34信用金庫の取引先が、ポートメッセなごやに自慢の商品、技術、情報、知恵を持ち寄って、展示・PRします。

2025年11月22日(土)~24日(月・祝)
Japan Mobility Show Nagoya2025

ポートメッセなごや(名古屋市国際展示場)
主催:中部経済新聞社、TOKAI RADIO、中日新聞社、中日スポーツ、東海テレビ放送

JAPAN MOBILITY SHOW 2025に出品された国内外の四輪・二輪車メーカーのコンセプトカーや最新市販車に加えて次世代モビリティに関する展示のほか、各種試乗会などの体験型催事など各種イベントの開催を予定します。

2025年11月22日(土)~24日(月・祝)
あいちITSワールド2025

ポートメッセなごや(名古屋市国際展示場)
名古屋市港区金城ふ頭二丁目2番地
9:00~18:00(最終日は17:00まで)
主催:愛知県ITS推進協議会、中部経済新聞社

「市民参加」や「ITS体験」を特色とした「ITS世界会議愛知・名古屋2004」の理念を継承し、愛知県がITSの先進県としてさらに発展していくことを目指して2005年にスタートしたイベント。

2025年11月22日(土)
第11回 全国高校生コマ大戦
Japan Mobility Show Nagoya場所

ポートメッセなごや(名古屋市国際展示場)
名古屋市港区金城ふ頭二丁目2番地
主催:中部経済新聞社、全日本製造業コマ大戦協会

2025年、11月に開催する「Japan Mobility Show Nagoya 2025」会場において「第11回全国高校生コマ大戦」を開催します。今回の大会では、東海地区の高校生を中心に全国から100チーム(予定)参加を募って実施いたします。