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【西濃】13日の大垣市長選挙で再選を果たした石田仁市長（63）は14日、市役所で記者会見を開いた。同氏は２００３年から約18年間、大垣市議会議員を務め、21年に同市長選で初当選。22日から２期目がスタートする。
石田市長は「（東海環状自動車道）大垣西インターチェンジ周辺の土地利用、大垣公園の再整備など活力ある町づくりをしっかりと進めたい」と抱負を語った。
一方、同市長選の投票率は30・39％で前回の21年を下回り、過去最低を記録した。石田市長は「情報発信で分かりにくい部分があり、盛り上がりを欠いたかもしれない。政策の一つ一つを丁寧に説明し、有権者が抱える不安を払拭したい」と話した。
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