衣浦臨海鉄道 50年ぶりに新型機関車導入 モーダルシフト需要増に対応
ＪＲ貨物グループの衣浦臨海鉄道（本社半田市11号地19の２、川村正人社長、電話０５６９・２２・９６８１）は、新型機関車１台を導入し、運転を開始した。新型車の導入は、半田線を開業した１９７５年以来50年ぶり。機関車の老朽化に対応すると同時に、「２０２４年問題」でトラックドライバー不足が懸念される中、輸送手段をトラックから鉄道などに切り替える「モーダルシフト」の需要を取り込む考えだ。
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