トヨタ、12日1直目も停止 爆発事故影響ダイハツ2工場は15日まで
トヨタ自動車は11日、中央発条の爆発事故の影響で停止している2工場3ラインを12日1直目まで引き続き停止すると明らかにした。ダイハツ工業は停止中の京都工場(京都府)、滋賀工場(滋賀県)の停止期間を15日まで延長する。スズキも湖西第二工場(湖西市)の一部の稼働停止期間を12日まで延長する。
トヨタ自動車は2工場3ラインの稼働再開時期について、12日昼頃に判断するとしている。スズキも13日以降の稼働は12日中に判断する。ダイハツは17日以降の稼働について未定としている。
今月6日の中央発条の爆発事故を受けて、トヨタは10日から、スポーツタイプ多目的車(SUV)「RAV4」や「ハリアー」を生産する高岡工場(豊田市)の1ラインと、RAV4を生産する豊田自動織機・長草工場(大府市)の全2ラインを停止。ダイハツもトヨタの商用車「プロボックス」を生産する京都工場と軽自動車「タント」などを生産する滋賀工場を停止している。
そのほかスズキも10日から、軽自動車「アルト」などを生産する湖西第二工場の一部ラインの稼働を停止している。
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