受講者18人に修了証 三十三銀と三十三総研の次世代育成塾
【四日市】三十三銀行と三十三総研は4日、四日市市西新地の同行本店で「第11期次世代経営者育成塾」の修了証書授与式を開いた。道廣剛太郎頭取が受講者18人に修了証書を授与した。
道廣頭取は式辞で「育成塾を通じた人脈を大切にしてほしい。参加者同士の横のつながりと、育成塾OBが出席する異業種交流会といった縦のつながりも大切にしながら、ネットワークを広げていただきたい」と話した。
第11期には建設、製造、運輸業など愛知・三重県の中小企業に勤める20~50代の若手経営者・経営幹部が参加。三十三総研の伊藤公昭副社長らが講師を務め、企業の意義や経営者の役割、財務知識、事業構造分析などをテーマに全8回の講義を行った。
同塾は2015年度にスタート。経営者として必要な実践的知識やスキルを身に付けてもらうほか、若手経営者同士の人脈形成につながる場を提供している。修了者は11期生を含め累計200人となった。
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