「ベビースター」と「おにぎりせんべい」味入れ替え おやつカンパニーとマスヤがコラボ商品
三重県を代表する菓子メーカー同士がコラボレーションした夢のお菓子が誕生―。「ベビースター」を手掛けるおやつカンパニー(本社津市、横山正志社長)と、「おにぎりせんべい」で知られるマスヤ(本社伊勢市、森紀之社長)は、互いの商品の味を入れ替えた期間限定商品を全国のコンビニエンスストアで発売した。
コラボ商品は2種類。「ベビースタードデカイラーメン おにぎりせんべいしょうゆ味」は、米粉を練り込んだ生地で、濃厚かつ甘辛いしょうゆダレ風味のベビースターが楽しめる。店頭想定価格は1袋税込み162円前後。
「おにぎりせんべい ベビースターチキン風味」は、ベビースターの香ばしい味わいとうまみを独自ブレンドの特製ダレを使いせんべいで表現した。店頭想定価格は1袋同140円前後。
今回のコラボは、ベビースター発売65周年を記念した企画の一環で、第19弾商品となる。世代を超えて愛されているベビースターとおにぎりせんべいが三重発のお菓子であることを全国へアピールし、活性化につなげる狙いだ。
20日には、おやつカンパニーの横山社長とマスヤの森社長が三重県庁を訪れ、一見勝之知事にコラボ商品をアピールした。
なお、4月7日からは中部地方の一般量販店などでも販売する予定という。(三重)
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