13人がビジネスプラン発表 いちい信金などの創業塾
【尾張】一宮市新生のいちい信用金庫駅西支店のホールで22日、「西尾張創業塾」が開かれた。受講生13人がビジネスプランを発表し、「AI×映像で遊技機業界をアップデート!」をテーマにプレゼンした田代恵一さんが最優秀賞を獲得した。
同創業塾は、いちい信用金庫と一宮、津島、稲沢、江南、犬山の5商工会議所と尾西、木曽川、岩倉市、扶桑町、大口町の5商工会が共同で開催。全5回コースで1月25日にスタートした。
創業予定者や開業間もない事業者ら25人が参加。経営計画、マーケティング、人材育成、財務会計をテーマに中小企業診断士の東野礼氏らが講義を行い、創業までの基礎知識を学んだ。
ビジネスプランの発表では、事業計画をはじめ、収益性や予想される課題、資金計画、将来のビジョン、長短期の目標などをデータを示しながらプレゼンした。ライダーのためのガレージやペーパークラフト制作、焼きたてパンのカフェ、女子サッカー選手のプロデュースなどのプランが披露された。
最後は受講生に、いちい信用金庫営業推進部の亀山英孝部長から修了書と参加証明書が手渡された。
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