生成AI活用の無料相談所 名商が地域初開設
名古屋商工会議所は25日、地域初となる実践者向け生成AI(人工知能)活用相談所を開設したと発表した。生成AIを活用した経営革新や業務効率化の支援が目的。地域の中小企業が生成AIを駆使して競争力を高め、生産性向上を実現するためのサポートを行う。対象は名商管内の従業員2人以上の法人経営者・生産性向上責任者など。参加費は無料。
同相談所の開設は、名商を中心に地域の中小企業のIT活用を支援するために複数のIT企業などで組織された、名古屋中小企業IT化推進コンソーシアム(ピット・ナゴヤ)と連携する。
場所は名古屋市中区の名商1階の相談センターなど。3月は12、17、26の3日間に、4月は9、14、23、28の4日間に、5月は7、12、21の3日間にそれぞれ開催。各日とも午後1時半から午後2時20分、午後2時半から午後3時20分、午後3時半から午後4時20分に開く。
申し込みは名商の専門相談予約専用サイトから。問い合わせはピット・ナゴヤの事務局(=名商の中小企業部、電話052・223・5736)まで。
記事をもっと読むには・・・