豊田合成 金型技能競技会開く 金賞に鈴木啓斗さん
豊田合成は20、21の両日、西溝口工場(稲沢市)内の金型技能伝承道場で「金型技能競技会」を開催した。競技会には、豊田合成から7人、仕入れ先を含めた国内関係会社から4人、海外グループ会社から6人の計17人が参加。FC・WS第2製造部の鈴木啓斗さんが金賞を受賞した。
金型技能競技会は、2017年から毎年開催している。モノづくり力の向上と技能を尊重する企業風土の醸成が目的で、やすりや測定器を用いて、金型加工の精度やスピードを競う。
銀賞は、モールド事業統括部の伊藤遼さんが獲得し、銅賞は、豊田合成タイランドのパドゥンキア・ヘルンヤさんが受賞した。敢闘賞には、辻精機の肥田雄也さんと、豊田合成サウスインディアのバサヴァラージ・フラティさんが選ばれた。
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