オープンイノベーション推進へ 刈谷市など、来月10日にイベント
【刈谷】刈谷市と刈谷商工会議所、碧海信用金庫で構成する刈谷イノベーション推進プラットフォーム(KIP)は3月10日、刈谷市産業振興センターでオープンイノベーションを推進するためのイベント「KIP MEET2025」を開催する。刈谷市内企業の取り組みや製造業とスタートアップとの連携事例を報告する。西三河を中心とする広域的なコミュニティー形成を推進する狙い。
新規事業などに取り組む市内企業の報告会として、愛東運輸、タイガーサッシュ製作所、日進精機など6社が登壇する予定。製造業とスタートアップの連携報告では、榎本産業とものレボが登場する。同プラットフォームの紹介や現状と課題について、市、会議所、碧海信金の担当者が参加するパネルディスカッションも行う。交流会も実施する予定。
参加は無料。定員は100人。市や同会議所のホームページなどから申し込める。問い合わせは同プラットフォーム事務局(刈谷市商工業振興課内、電話0566・62・1016)まで。
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