15日に航空文化フェス 名古屋空港周辺環境対策協
【尾東】県営名古屋空港に関係する地方公共団体や事業者など16団体・社で組織する、名古屋空港周辺環境対策協議会は15日午前10時から、愛知県豊山町豊場の社会教育センターで、「なごや航空文化フェスタ2025」を開催する。
午前10時半からの「航空文化トーク」では、昆虫や飛行機、ヘリコプター、空飛ぶクルマの飛行の似ている点や違う点について、名古屋大学工学部機械・航空宇宙工学科教授の砂田茂氏が講演する。定員は約300人。専用ウェブサイトなどから申し込む。
航空ふれあい広場では、航空・宇宙関連の仕事内容について紹介する。ワークショップでは、フライトシミュレーターで飛行機を操縦したり、パイロットやフライトアテンダントの制服を着て写真を撮ったりすることができる。また、次世代空モビリティの普及啓発のため、ドローン操縦体験や機体展示、パネル展示などを行う。
問い合わせはなごや航空文化フェスタ事務局(電話052・961・3832)まで。
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