早期に全線4車線化を 中部整備局に要望書 名豊道路建設推進協
【三遠】東三河の首長らで構成する名豊道路建設推進協議会(事務局=豊橋市)は1月31日、中部地方整備局に名豊道路の早期の全線4車線化を要望した。協議会代表者が中部地方整備局を訪問し、佐藤寿延局長に要望書を手渡した。
名豊道路は名古屋市と豊橋市、約72キロメートルを信号なしで結ぶ高規格道路。未開通区間は蒲郡インターチェンジ(IC)から豊川為当ICまでの9キロメートルで、3月8日に全線開通する。
今回の要望は「産業や観光、防災の面からも全線開通に続き全線4車線化を進めてほしい」としている。現状で4車線はごく一部にとどまっている。
協議会から鈴木寿明蒲郡市長、竹本幸夫豊川市長、島村喜一豊橋市副市長が参加。愛知県から江口幸雄副知事も参加した。
記事をもっと読むには・・・