魅力ある観光地でシンポ 中部経産局と中部運輸局
中部経済産業局と中部運輸局は1月31日、名古屋市中区のナゴヤイノベーターズガレージとオンラインで「ささる観光地づくりシンポジウム」を開催した。会場とオンライン合わせて約150人が参加した。
冒頭、あいさつに立った中部運輸局の中村広樹局長は「文化や歴史など地元の良さを伝え、観光によって地域経済が活性化すれば」と述べ、中部経済産業局の寺村英信局長は「中部は多様な資源に恵まれた地域であることを国内外にさらにアピールしていきたい」と話した。
基調講演では、東洋大学国際観光学部准教授の宮崎裕二氏が「『訪れてよし、住んでよし』選ばれるための地域づくり~プレイス・ブランディングの実践~」と題して講演。観光におけるブランディングについて、海外の事例などを交えながら解説した。
また、一般社団法人富山県西部観光社プロデューサーの林口砂里氏とツーリズムデザイナーズ代表取締役の田尾大介氏が登壇し、それぞれ取り組む魅力ある観光地づくりについて紹介した。
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