9組が公開プレゼン タジコン、あす最終審査会
【東濃】多治見市の活性化に向けた創業ビジネスプランを競う「第7回たじみビジネスプランコンテスト」(多治見市主催)の最終審査会が2月1日、多治見市東町のセラミックパークMINO国際会議場で開かれる。第1次審査(書類審査)を通過したファイナリスト9組がビジネスプランの公開プレゼンテーションを行い、まちなかグランプリ1組と創業グランプリ1組が決定する。
同コンテストは、優秀な創業ビジネスプランを多治見市の官民でサポートする狙いで実施。多治見市観光協会、多治見商工会議所、笠原町商工会、東濃信用金庫、十六銀行、日本政策金融公庫、岐阜県信用保証協会が共催している。
本年度のキャッチフレーズは「たじみを見つめ、たじみから創る」。まちなか部門は市の中心市街地への出店による活性化プラン、新起業・創業部門は市の経済を盛り上げる創業による活性化プランを募集した。
今回は両部門合わせて26組の応募があり、まちなか部門3組と新起業・創業部門6組の計9組を選抜した。まちなかグランプリには賞金300万円、創業グランプリには賞金200万円が贈られる。
当日は、高校生チーム対象の「タジコンハイスクール」最終審査会も行われ、ファイナリスト8チームがまちを盛り上げるアイデアを競う。
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