「異業種交流会」開く 産学官120人が出席 美浜町商工会
【半田】美浜町商工会は28日、愛知県南知多町のビアシティ南知多で「第25回異業種交流会」を開催した。同町の八谷充則町長や日本福祉大学の千賀威昌常務理事ら来賓を含め、産学官の関係者ら約120人が出席した。
横田和弘会長はあいさつで「人手不足、最低賃金の引き上げなど厳しい経営環境のなか、会員に寄り添っていく」と方針を示した。八谷町長は「4月1日に町制70周年を控え、6月に記念式典を計画している。空き家対策を強化し、皆さんとともに元気なまちにしていきたい」と語った。
その後、3分間スピーチでは会員の代表者が登場。観光農園を経営するブルーベリーの里みはま(愛知県美浜町)の鳥居哲典代表が「魅力的なサービスを提供するなど集客力を高められるパートナーを探している」と呼び掛けた。交流会ではスピーチした会員に多くの人が積極的に話しかけていた。
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