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名古屋鉄道は、フジドリームエアラインズ（ＦＤＡ、本社静岡市）、中部国際空港（常滑市）の３社で連携し、「ＦＤＡセントレア路線ＰＲキャンペーン」を20日から２月28日まで実施すると発表した。
ＦＤＡメンバーズ会員に登録済みで、中部国際空港―高知線または出雲線の利用者、さらに名古屋鉄道が提供するエリア版ＭａａＳ（マース、次世代移動サービス）アプリ「ＣｅｎｔＸ（セントエックス）」をダウンロードしている客の中から先着３００人に、「名鉄名古屋駅↓中部国際空港駅」の大人普通片道乗車券を進呈する。
３社が連携してキャンペーンを行うのは初めて。各社の認知度向上や利用促進を目的としている。ＦＤＡは２０２３年から中部国際空港において高知線を、24年には出雲線を就航している。中部国際空港は今年、開港20周年を迎える。
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