たじみビジネスプランコンテスト 27日に最終審査会 8組が公開プレゼン
多治見市の活性化に向けた創業ビジネスプランを競う「第6回たじみビジネスプランコンテスト」(多治見市主催)の最終審査会が27日、多治見市東町のセラミックパークMINO国際会議場で開かれる。ファイナリスト8組がプランの公開プレゼンテーションを行い、まちなかグランプリ1組と創業グランプリ1組が決定する。
同コンテストは、優秀な創業ビジネスプランを多治見市の官民でサポートしようと企画。多治見商工会議所、笠原町商工会、東濃信用金庫、十六銀行、日本政策金融公庫、岐阜県信用保証協会、多治見市観光協会との共催。
本年度のキャッチフレーズは「たじみでつながり、たじみから進む」。まちなか部門は市の中心市街地への出店による活性化プラン、新起業・創業部門は市の経済を元気にする創業による活性化プランを募集した。
両部門合わせて14組の応募があり、第1次審査でファイナリストを選抜した。最優秀のまちなかグランプリには賞金300万円、創業グランプリには賞金200万円が贈られる。
当日は、高校生チーム対象の「タジコンハイスクール」最終審査会も行われ、ファイナリスト8チームがまちを元気にするアイデアを競う。問い合わせは、市産業観光課(電話0572・22・1252)まで。
(東濃)
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