岐阜会議所が新春会見 「企業のチャレンジ後押し」
【岐阜】岐阜商工会議所は10日、岐阜市の同会議所で新春記者会見を開催した。村瀬幸雄会頭らが2024年の基本方針や中小企業の支援策など重点事業について発表した。
村瀬会頭は、中小・小規模事業者支援を最優先項目と位置付けた上で「変化のスピードが速い1年になる。商工会議所として企業がいろいろなことにチャレンジできるよう後押しをしていきたい」と話した。3月には岐阜市と共催で創業支援の一環として「ギフ アイデア ピッチコンテスト」の第1回を開催することを明らかにした。
また、岐阜高島屋が7月末で閉店することに触れ、「街づくりについても積極的、主体的に関わっていきたい」と語った。能登半島地震の支援については「補助金申請の支援や産品のビジネスマッチングなど隣県の災害なので、できることをやっていきたい」との考えを示した。
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