ベスト100の足助高表彰 日本公庫 高校生ビジネスプラン
【三河】日本政策金融公庫は14日、主催した高校生のビジネスプランを競う全国大会「第11回 創造力、無限大∞高校生ビジネスプラン・グランプリ」で、優秀なプランの「ベスト100」に選定した愛知県立足助高校(谷上正明校長)を表彰した。ベスト100への選出は2年連続。
大会は、将来を担う若者の創業マインド向上を目的に2013年から開催している。
受賞したのは、同高3年生の3人と新渡戸文化高校(東京都)3年生の2人が考案した「高校生トラベル×スタディツアー~高校生が作る未来の修学旅行~」。県外の高校生を対象とした旅行を企画し、地域の魅力発信や地域資源の活用を図るプランで、足助地区が抱える少子高齢化や過疎化などの課題を学ぶきっかけにもつなげる。
同校で開いた表彰式で、プランを考案した生徒らは「収支計画の立て方や、一般の方への調査、ヒアリングに苦労した」や「昨年、先輩たちもベスト100に選ばれ、不安もあったが、賞をもらえてうれしかった」などと話した。
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