「経営者を全力で支援」 半田会議所が創立130周年式典
【半田】半田商工会議所は24日、半田市福祉文化会館で創立130周年記念式典を開催した。愛知県の大村秀章知事、半田市の久世孝宏市長、愛知県内の商工会議所や商工会の関係者らが出席し節目を祝った。
松石奉之(ともゆき)会頭は冒頭あいさつで「多くの困難を乗り越えきた先人に敬意を表するとともに、経営者を全力で支援することに一層努めていく」と決意を示した。大村知事は来賓を代表し、「半田商工会議所は事業者の活力強化に取り組み、地域経済の発展に寄与してきた」と述べた。
同会議所は1893年9月に愛知県で4番目、全国38番目の会議所として誕生。現在、会員数は約2400社。今年のスローガンは「Resilience(回復力)~ともに生き・ともに栄える~」で、厳しい環境の中、多くの中小・小規模事業者が回復し企業価値を向上させるために、率先して変革に挑む方針を掲げている。
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