近鉄と菰野町観光協会 「足湯列車」4年ぶり復活
近畿日本鉄道(本社大阪市)と菰野町観光協会は、車内で足湯が楽しめる「足湯列車」の運行を4年ぶりに復活する。
近鉄名古屋駅―湯の山温泉駅間を1日1往復する。運行期間は12月16日から来年1月21日まで、年末年始を除く土日祝日の計11日。
観光列車「つどい」の2号車に菰野温泉の源泉を使った足湯を設置する。観光協会による菰野町の地酒や特産品などを車内販売する。通常の運賃に加え、観光列車料金(大人510円、子ども260円)、足湯利用料(100円)が必要。
足湯列車は、湯の山温泉の開湯1300年を記念して2018年に初運行。新型コロナの影響で20年から中止していた。
(四日市)
全文287文字
記事をもっと読むには・・・