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世界に挑むスタートアップ (6) 業務効率化支援のファースト・オートメーション AI文書作成サービス開発

9月に提供を始めたAI文書作成サービス「スぺシル」
9月に提供を始めたAI文書作成サービス「スぺシル」
 製造業の業務効率化支援サービスを手がけるファースト・オートメーション(本社名古屋市西区那古野2の14の1・なごのキャンパス)は、チャットGPTと連携したAI(人工知能)文書作成サービスを開発し、提供を始めた。過去の資料などからAIが学習し、仕様書や手順書などの文書を自動で作成する。文書作成にかかる手間を省き、質の向上にもつなげる。伊藤雅也社長(28)は「製造業の製品開発の起点は文書にある。拡張性の高いサービスだと思っている」と話し、事業拡大を目指している。
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2023年11月17日の主要記事