建築石材業・関ヶ原石材　伊製大判タイル販売開始　天然石の色再現、低吸水率でメンテ容易

　建築石材業の関ヶ原石材（本社岐阜県関ケ原町２６８２、小林亮太社長、電話０５８４・４３・１２３４）は、天然石の色や模様を再現したイタリア製の大判セラミックタイル「ＳＡＰＩＥＮ　ＳＴＯＮＥ（サピエンストーン）」の日本での販売を開始した。厚さが12ミリあり、硬く吸水率が低いことからキッチントップや洗面カウンターを中心に需要を開拓する。17日まで東京ビッグサイト（東京都江東区）で開かれている「ジャパンホーム＆ビルディングショー２０２３」に出展して、建築関係者らにアピールしている。（西濃）

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