全国唯一のブロック経済紙 愛知・岐阜・三重・静岡の経済情報

中部経済新聞 購読者向け中経企業年鑑データサービス申し込み・ご利用はこちら

中経オンライン入会初月無料

新聞購読のお申し込みはこちら

きょうから「東美濃五平餅まつり」 8店が競演 自慢の味、食べくらべ 土岐アウトレットで

形状も味わいも個性豊かな「五平餅」(イメージ)
形状も味わいも個性豊かな「五平餅」(イメージ)

 東美濃地域の郷土料理・五平餅を楽しむイベント「東美濃五平餅まつりin土岐プレミアム・アウトレット」(岐阜県、東美濃歴史街道協議会、同アウトレット主催)が11、12の両日、土岐市土岐ヶ丘の同アウトレットGAP前広場で開催される。8店が自慢の五平餅を出張販売する。

 五平餅は、東美濃地域の郷土料理の一つ。同地域7市町で約120店舗が販売しているという。五平餅の形状はわらじ型や団子型で、たれはしょうゆ味かみそ味。各店舗でクルミやゴマなど独自にたれに隠し味を加えており、個性豊かな工夫を凝らした味わい深さが特徴。

 8店は、あまから本店(瑞浪市)、かんのん茶屋(恵那市)、喜楽(中津川市)、こなもん屋(岐阜県御嵩町)、どうだん(中津川市)、古屋産業(恵那市)、まつやのおやつ(御嵩町)、ロトさん家(土岐市)。形状はわらじ型5店、団子型3店で、たれはしょうゆ味が7店となっている。

 期間中は、同協議会の恵那、多治見、土岐、瑞浪の各市も観光プロモーションブースを開設。「朴葉(ほうば)寿司」など各地の特産品販売を行う。(東濃)

全文458文字

記事をもっと読むには・・・

【購読のご案内】中経を読んでいる会社は強い
【購読のご案内】中経を読んでいる会社は強い

2023年11月11日の主要記事