「SDGsフェスティバル」キックオフ パートナーに210事業者 岐阜県、各地でイベント開催も
【岐阜】岐阜県は9日、SDGs(持続可能な開発目標)達成に向け集中的に取り組む「清流の国ぎふSDGsフェスティバル」のキックオフイベントを県庁で開催した。新設した制度「ぎふSDGs推進パートナー」に210事業者を登録する授与式も行った。12月28日までの期間中、県内各地でさまざまなイベントを開催する。
冒頭、古田肇知事は「皆さんと力強くSDGsを進めていきたい」と出席者に呼び掛けた。
推進パートナーは県内に事業所を置く法人や団体、個人事業主が対象で、ゴールドパートナーに53事業者、シルバーパートナーに157事業者をそれぞれ登録した。県のホームページ内で取り組みを紹介するほか、オリジナルロゴマークの使用、金融機関の融資支援などさまざまなメリットを受けることができる。
そのほか、フェスティバルの一環として、十六フィナンシャルグループが県庁で取引先のSDGs活動を紹介するパネル展示や、関連商品を販売する「SDGsマルシェ」なども開催した。
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