「渋ビルさんぽ」開催 繊維卸センター活性化委員会
【尾張】一宮繊維卸センター活性化委員会(一宮市)は29日、一宮市の一宮せんい団地と周辺の公園でイベント「渋ビルさんぽ」を開催した。同団地のレトロな街並みの中でマルシェなどが開かれ、家族連れら多くの来場者でにぎわった。
会場では、キッチンカー20台に加え、アクセサリーや衣料品などを販売する店舗が30店出店。ひつじプリントのバッグ作りや陶器の絵付けワークショップなどが行われた。同団地で店舗を構える9店舗でも生地や衣類などのお値打ち販売が行われた。
このほか、ギターの演奏などステージイベントや、名古屋渋ビル研究会による「渋ビルさんぽツアー」も行われた。
一宮せんい団地は、50年前の造成当時に110棟あったビルが現在も90棟近く残る。
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