桑名の竹資源事業化協 SDGs活動アピール ジェイアール名古屋高島屋の催事で
【四日市】桑名市の竹資源活用に取り組む「桑名竹取物語事業化協議会」は、ジェイアール名古屋高島屋(名古屋市)の10階催会場で開かれている「やさしい暮らし展」に出展している。
催事は、SDGs(持続可能な開発目標)をテーマに企業や団体など約50店舗が出店し、関連商品の販売や体験イベントなどを展開。31日まで開催している。
協議会が同催事に出展するのは初めて。出展ブースには桑名市産の竹で作ったボールペン、名刺入れ、くず入れなどを販売するほか、桑名市などとも連携して取り組む活動を紹介している。28、29の2日間は、ボールペンなどに文字や模様を無料で刻印するサービスを提供した。
協議会の服部春樹氏は「桑名竹取物語事業化協議会の活動を広く知ってもらえる絶好の機会。引き続き社会貢献できる取り組みを展開していきたい」と話していた。
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