体験型講座で大垣の魅力発信 あすから「おむすび博」
大垣市の魅力を講座で発信する参加体験型博覧会「おむすび博」(結ぶまちおおがき体験博)が14日、市内各所で始まる。11月19日まで計39講座を用意しており、約千人が参加する。
おむすび博は市民有志でつくる「おむすび博プロジェクト」が2011年から毎年実施している。今回は養老鉄道の電車庫ツアーや老舗料亭、四鳥(大垣市東外側町)での代替食品(エビ、ウナギ、牛肉)のフルコース体験など、主催者企画4講座に加え、万年筆や養蜂、農業(稲刈り)などをテーマに市民団体・企業などが開く25のパートナー講座がある。
また、ハンドメード品を作るプチワークショップ10講座も、アクアウォーク大垣(大垣市林町)で開催する。参加費は100~1万円。
同プロジェクトの槌谷祐哉代表は「大垣の”宝物”を体験してもらえれば」と話している。10月の講座の申し込みは締め切っており、11月分は15日から22日まで、おむすび博のホームページで受け付ける。(西濃)
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