家康公検定、1500人が受験 岡崎、静岡、浜松などで開催
【三河】公益財団法人徳川記念財団と一般社団法人徳川家康公に学ぶ会は9月30日、岡崎市内などで「家康公検定2023」を開催した。全国の会場で約1500人が受験した。
12回目となる今回は「家康公と家臣団~戦乱の世から江戸の平和へ~」がテーマ。江戸を築いた徳川家康のリーダーシップや平和思想、家康を支えた家臣団について学ぶ。家康ゆかりの地である岡崎、静岡、浜松に加え、酒井忠次ゆかりの山形県鶴岡市、保科正之ゆかりの福島県会津若松市の5地域合同で実施した。
検定では、テーマに沿った4択問題が100問出題され、100点満点のうち70点以上が合格となる。合格者には合格証、満点など優秀合格者には表彰状が交付される。試験結果は10月23日に発送予定。
当日、岡崎信用金庫本店をはじめとする岡崎市内の会場では750人が受験。受験者は家康の生涯やその功績などに関する問題に挑んだ。
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