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東山遊園（本社名古屋市千種区）が運営する星が丘テラス（同）は２日、飲食店などが立ち並ぶ棟「ＴＨＥ ＫＩＴＣＨＥＮ」（ザキッチン）内に、厳選した食料品を並べる店舗「グランドフードホール星が丘」を開業した。
グランドフードホールが店舗を構えるのは、芦屋、六本木に続き３カ所目。牛乳などの飲料や、ジャム、缶詰などの加工食品、総菜など約４５０種類の商品をそろえる。
一般的な食料品店は、一つの食材につき複数のメーカーの商品を並べるのに対し、同店はバイヤーが厳選した１種類のみを並べる。
総菜は、化学調味料無添加にこだわり、併設したオープンキッチンに常駐するシェフが手作りする。
担当者は「星が丘テラスの周辺地区には、食への意識が高い方が多い。初日から多くのお客さまに来店いただいている」と笑顔を見せる。
営業時間は、午前11時から午後８時まで。火曜定休だが、10月は休まず営業する。
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