セキリョウ、御影石のカレンダー開発
同社は、日本でも有数の石材産地として知られる岡崎で、石の新たな魅力や価値を伝えるべく、2021年に設立。どんな空間にもなじむ洗練されたデザインと機能性を兼ね備えた石製品を販売している。
今回は、より日常的に石に触れてもらい、手触りやツヤなど石の魅力が伝わるアイテムとして、カレンダーを考案。御影石は墓石に多く使われており、製品にはその製造工程で発生する端材を活用する。
新商品のカレンダー「Koyomi Stone(コヨミストーン)」は、月と日、曜日をレーザーで彫刻した1辺3センチのキューブ5個、キューブを乗せる台座がセットになっている。台座の横幅は20センチと、すべてのキューブを並べてもゆとりがあるようにデザインされており、一輪挿しやお香、アクセサリーなどの小物を飾るスペースとして活用できる。
6月からCFサイト「マクアケ」で先行販売を開始した。販売価格は3万3500円(税・送料込み)。期間は9月23日までで、10月から一般販売を予定している。
担当者は「自分へのご褒美や贈り物などにぜひ選んでほしい。毎日石に触れ、石の良さを感じてもらえれば」と話している。
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