道を創る 脱炭素社会へ 富士凸版印刷 環境に優しい印刷製品に注力 使用電気は全て再生エネ 温室効果ガス30年までに排出量半減へ
印刷業の富士凸版印刷（本社名古屋市守山区、山本登美恵社長）は、脱炭素化の取り組みに力を入れている。事業活動で使用する電気は、全て再生可能エネルギーに切り替えるなど、環境に優しい印刷製品として顧客に訴求。２０２０年には「ＳＢＴ」と呼ばれる温室効果ガス排出削減目標の国際的な認定を取得した。さらに活動を強化し、30年までに温室効果ガス排出量を18年比で半減を目指す。
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