愛知ホイスト工業　特殊塗料でクレーン点検　鉄骨の損傷部を見える化　技術者不足に対応

　クレーンの設計、製造、保守点検などを手掛ける愛知ホイスト工業（本社名古屋市熱田区二番１の６の10、原仁社長、電話０５６２・５７・２２５５）は、応力発光塗料を用いたクレーンの保守点検に乗り出した。特殊な技術や長年の経験を要する従来の点検手法に対して、特殊塗料の塗布によって損傷部位を発光、目視（画像）によって確認できるのが特長。限られた職人しか行えなかった点検業務を、新たな手法により若手にも継承することで技術者不足に対応する。

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