株式会社トヨタシステムズ
「自らの健康は自らがつくる」という意識づくり

　全社のＫＰＩ目標として「健康づくりに主体的に取り組む従業員の割合８０％」を掲げ、一人ひとりが「自らの健康は自らがつくる」という意識を持ち、実践できるよう、様々な施策を行っています。
　１月からは、社長をトップバッターとし、経営層が順番に自身の取り組みを社内で紹介する「健康づくり紹介リレー」がスタートしました。
　経営層の積極的な発信は、従業員の意識向上の牽引力となり、また、意外な一面を知ることもできるため、コミュニケーションの活性化につながっています。
　また、日常の健康管理において重要な食生活を見直すきっかけとして、“３色の食品群をそろえて毎食 食べる”ことをテーマとした「バランスレシピコンテスト」を開催し、従業員からオリジナルレシピを募集しました。
　簡単でお手軽な時短料理や、ひと手間かけた彩の良いメニュー等、様々なアイデアレシピがたくさん集まり、定期的に社内で公開しています。
　これらを含め、社員からのアイディア募集、経営層からの発信を通じて、従業員の健康意識の維持・増進を図っています。

パワーナップで生産性向上

　昨年新設したフロアには、従業員のリフレッシュを目的に、男女別の休憩スペースを設け、電動リクライニングソファを導入しました。
　昼食後の休憩時間に「パワーナップ」できる環境を提供し、短時間での深いリチャージをサポートすることで、午後からも集中力高く、生産性を上げられるようにしています。