エバー株式会社
市内外の企業と意見交換し取り組みを進化


エバーでは、年4回発行している社内報で、健康経営の取り組みや成果を紹介しています。従業員の約6割が外国籍のため、社内報は日本語、ベトナム語、ポルトガル語、インドネシア語の4カ国語で作成、配布しています。外国籍の従業員からも「会社が従業員の健康を大切にしてくれていることに感謝している」といった声が寄せられるなど成果を実感しています。
さらに、地域や他企業との連携によるオープンイノベーションも強化しています。常滑商工会議所が毎月開催する「健康経営カフェ」を主導し、市内外の企業と健康経営に関わる事例の共有や課題の意見交換を行っています。このカフェを通じて、動機付けや健康意識の啓発だけでなく、習慣化を目指す取り組みへのヒントを得ており、他社の成功事例を参考にしながら自社独自の施策を柔軟に取り入れています。
今後も従業員の健康と働きやすい職場づくりを両立させる健康経営の推進に力を入れて参ります。
美化活動で適度な運動、会話創出
昨年7月から全従業員が業務安全を推進するため、整理・整頓「2S」を基本に健康経営の一環として美化活動を実施しています。毎週金曜日に、1グループ4~5人で工場内を巡回しごみを拾います。適度な運動や共通の話題により会話が生まれることで、精神的にも効果があると考えています。
認 定/5度目
住 所/愛知県常滑市大谷字猿喰106番地
URL/https://ever-tokoname.com/