環境特集 企業の取り組み
ミダックグループ
太陽光パネルのリサイクルを推進していきます
株式会社ミダックこなんは、太陽光パネルアルミフレーム・J-Box分離装置を導入し、2024年5月13日に分離施設の許可を取得しました。
太陽光パネルアルミフレーム・J-Box分離装置は、太陽光パネルからアルミフレームおよびJ-Box(端子台)を自動で取り外す装置であり、分離されたアルミフレームおよびJ-Boxはリサイクルされます。処理能力は最大約43.2t/日(24時間)となり、大量廃棄の場合においても対応可能です。
太陽光パネルの寿命は約25年~30年といわれています。2012年に固定価格買取制度(FIT)が導入されて以降、太陽光発電は加速度的に増加しました。つまり、2030年後半以降太陽光パネルが大量に廃棄されることが見込まれています。
ミダックグループは、サステナビリティおよびCO2排出量削減の観点から、太陽光パネルのリサイクルに着手していきます。