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環境特集 団体の取り組み
一般社団法人MSCジャパン

ココリコ田中さんがMSC認証漁業に密着した動画公開

国際的な非営利団体MSCの日本事務所であるMSCジャパンは、国連が定めた6月8日の世界海洋デーに合わせ、持続可能な漁業で獲られた水産物の証であるMSC「海のエコラベル」の認知向上を目指し、「海の恵みを守る約束。選ぼうMSCラベル」キャンペーンを実施しています。

様々な恵みをもたらしてくれる海は気候変動や過剰漁獲などの人間の行為によって危機に直面しています。持続可能な漁業が増えていくことが、海、人々の暮らしや、水産資源を将来にわたって守ることにつながると知っていただくため、キャンペーンでは、MSCアンバサダーを務めるココリコ田中直樹さんが宮城県塩釜市のMSC認証取得漁業の現場を体験する動画を公開。持続可能な水産物がどのように獲られ、商品になるかを知ることができます。また、お寿司屋さんで見かける魚の漢字名が並んだ湯呑をアレンジして魚偏のない漢字の載せた特性湯呑みを制作。身近な魚が食べられなくならないよう、MSCラベルの付いた商品を選ぶことを呼びかけます。

湯呑みはキャンペーン特設ページ(https://www.msc.org/jp/2023cp)で海にまつわるクイズ3問に正解し応募すると抽選で200人に当たります。加えて名古屋港水族館のレストラン「アリバダ」と東京の葛西臨海公園内「PARKLIFE CAFE&RESTAURANT」でMSCラベル付きメニュー注文の方にプレゼントします。