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環境特集 企業の取り組み
マルエイ

エネルギーの地産地消を通じた地域社会への貢献

当社の事業はSDGsとの親和性が高く、「SDGs 17の目標」の多くに関わりを持っています。そのため、当社の企業理念「エネルギーと快適生活提案事業を通じて永続的発展的な幸せ社会の創造」に基づいた社員一人ひとりの活動が、自ずとSDGsの精神に基づく全社的な取り組みに繋がってまいります。

中でも、令和3年度に国内で初めて稼働した小型回転燃焼炉「RPFボイラー」は、設置企業様から「SDGsを代表するシステム」とのご評価をいただいております。

当社の新規事業「RPFボイラー」は、RPF(廃プラスチックや古紙、建築廃材などで作る比較的安価な固形燃料)を活用したボイラーであります。当社は「RPFボイラー」を設置することにより、設置企業様の燃料費削減とともに、温室効果ガス削減による脱炭素社会を目指しています。

廃棄物を新たな価値のあるエネルギーに変えるという事業は、SDGsの精神に符合する取り組みであり、将来世代にとっても大きな礎となる社会的価値の高い事業であると考えております。

限りある資源を有効活用することが、今私たちにできる最大の使命だと捉えています。世界が目指す脱炭素社会に向け、私たちマルエイグループは、今後も「エネルギーの地産地消」を合言葉に事業を展開してまいります。