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環境特集 企業の取り組み
鹿島建設

環境と経済が両立する持続可能な社会の実現に向けて

鹿島は「100年をつくる会社」を標榜しており、環境と経済が両立する持続可能な社会を「低炭素」「資源循環」「自然共生」の3つの視点で捉え、「鹿島環境ビジョン:トリプルZero2050」を掲げています。これは2050年までに達成すべき将来像を「Zero Carbon」「Zero Waste」「Zero Impact」とし、自らの事業活動における環境負荷低減と、事業を通じて社会に提供する建造物の環境共生化という2つの側面で捉えたものです。

また鹿島は2016年から環境省が推進する「COOL CHOICE」にも賛同しています。

ZEB(ゼロ・エネルギー・ビルディング)の実現や生物多様性への配慮など、自らの技術力を高め、活用していくことで環境負荷低減に寄与するとともに、地域等との連携による水素社会実現の可能性を探る新たな取り組みにも挑戦するなど、幅広い観点で社会の持続可能性を追求していきます。