全国唯一のブロック経済紙 愛知・岐阜・三重・静岡の経済情報

中部経済新聞 購読者向け中経企業年鑑データサービス申し込み・ご利用はこちら

中経オンライン入会初月無料

新聞購読のお申し込みはこちら

環境特集 企業の取り組み
イー・キュー・マネジメント技研(EQML)

SDGs活動の成熟度評価を推進

経済産業省創設の改定版エクセレンスサービス(SE)ISO23592に準拠した基準を導入「おもてなし規格認証」採択の支援機関のイー・キュー・マネジメント技研は、同認証機関の日本CSR協会とともに、CSRを含む組織の社会的責任の国際規格ISO26000の中核主題を軸としたSDGs(持続可能な開発目標)の取り組み推進と、同規格認証をはじめ、ISO9001(品質)や14001(環境)、各マネジメントシステムの審査からSDGs活動の成熟度を把握できる統合評価を展開しています。

この中で、同規格認証の審査と併行し関連するSDGs成熟度評価分析により、バルボア・スタジオ(名古屋市)など8社にSDGs成熟度評価登録証を発行しました。また、同規格の組織能力をベースに、サービスエクセレンス(SE)ISO23592の目的「卓越した顧客体験とデライトをもたらす行為」の頂点のLV4を満たすSE成熟度評価登録証を、バルボア・スタジオなど5社に発行しました。このISOは国際的な信頼を得られる規格であり、日本のおもてなし文化・風土が世界平和貢献に期待できると考えています。同協会では改訂版・紺認証(二つ星)初となるアスザックフーズ(長野県)をはじめ、金認証(一つ星)を含め、既に194件の審査・認証を手掛けました。

これらの原点であるISO26000より、組織の社会的責任も評価しています。