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過去最多475社が参加 「ジャパンモビリティショー」26日開幕

 日本自動車工業会は4日、今秋に開催予定の「ジャパンモビリティショー2023」の参加企業数が、過去最多の475社に上ると発表した。自動車の枠を超えた多様な産業の企業や、スタートアップ企業が多く参加する。訪れた人に未来のモビリティ社会の可能性を体感してもらう。

 従来の「東京モーターショー」から名称変更し、東京ビッグサイト(東京都江東区)で26日から11月5日まで開催する。

 4日、オンラインで概要説明会を開いた。近未来の東京を体感できるコンテンツ「Tokyo Future Tour(東京フューチャーツアー)」には177社が参加する。巨大シアターによる映像体験、生活やエンターテインメント、食体験、災害時といった各シーンで次世代モビリティが活躍する様子を体感できるショーを開く。

 未来のモビリティ産業を担うスタートアップ企業を育成する「Startup Future Factory(スタートアップフューチャーファクトリー)」では、スタートアップ企業90社が参加してブースを出展する。会期中にはピッチコンテストやビジネスマッチングイベントなどを開く。

 参加企業数は、2019年の前回開催時の192社から拡大。モビリティショー委員会の長田准委員長は「(日本が)成長していくための原動力として、モビリティにポテンシャルを感じていただいている」と述べた。

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