中電シーティーアイ 生成ＡＩを本格導入 年３万時間の業務効率化へ
中部電力グループのＩＴ企業、中電シーティーアイ（本社名古屋市東区）は、生成ＡＩ（人工知能）を全社員向けに本格導入した。対話型ＡＩ「チャットＧＰＴ」を社内専用のシステムに整備し、取り入れた。情報漏えいのリスクなく、従業員が安全に生成ＡＩを体験できる。情報調査や各種の問い合わせなど、社内の間接業務で活用。会社全体で年間３万４千時間程度の業務削減、効率化を狙う。
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