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ラリー・ジャパン開幕 トップ選手の走り間近に

豊田スタジアム内にコースを設け、競技を実施した
豊田スタジアム内にコースを設け、競技を実施した

 公道で行われる自動車レースの世界最高峰、世界ラリー選手権(WRC)の「ラリー・ジャパン」が16日、豊田市で開幕した。19日まで。愛知、岐阜両県の各地で開催される。日本でのWRC開催は昨年に続き2年連続。主要会場の豊田スタジアム(豊田市)は、日本人ドライバーの勝田貴元選手(トヨタ)はじめ、世界トップ選手の迫力ある走りを間近で観戦しようと、初日から多くのラリーファンでにぎわいを見せた。

 トヨタのチーム代表を務めるヤリマティ・ラトバラ氏は「コースの下見など念入りに準備しており、今年はぜひ勝ちたい」と意気込みを語った。主催する豊田市の太田稔彦市長も取材に応じ「安全で日本らしい大会にしたい。今後、ラリーを通じた町づくりも進めたい」と述べた。

 開催地は愛知県が豊田市、岡崎市、新城市、設楽町、岐阜県が恵那市、中津川市。各地でラリーを生かした町づくりを進めており、豊田市では観光産業の振興、ラリー関係者による安全運転指導などを行っている。恵那市も車好きが年間通じて訪れたくなる活動に取り組んでいる。

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