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記者で一番大事なことは「約束を守る」

企画開発局事業部 出版担当 2018年入社

編集局 経済部
2003年入社

Q1.中部経済新聞社を選んだ理由は何ですか?

わたしは東京出身で大学は静岡。愛知県には一人も知り合いがいませんでした。

記者の仕事がしたくて新聞社を中心に就職活動をすすめていました。結果として、中部経済新聞社にご縁が出来て入社することになりました。社内には東海地区以外の出身の方も多く在籍していますよ。

Q2.経済部・記者の仕事を教えてください。

新聞制作は、記者が取材することから始まります。取材対象を決定する方法は、大きくわけて二つあります。

①記者独自で探す ②デスク(上司)からテーマを与えられる

圧倒的に多いのは①記者独自で探すことです。そして、取材方法も大きく二つに分かれます。

①個別にインタビューする ②記者クラブ・企業の記者発表に参加する

こちらも圧倒的に多いのは①の「個別にインタビューする」です。その意味では、記者は「自ら取材テーマを設定して、直接取材を行う」ことが基本となります。そのため、「夜回り」と言って、取材対象者の帰宅時を狙ってご自宅へ訪問することも多くなります。その際は企業の広報の方もいないので取材対象者の本音が一番引き出せますね。

Q3.今までで一番印象に残っている出来事はありますか?

地元の大手小売会社のトップ交代をスクープしたことですね。入社四年目の事でした。トップが交代するうわさを一年以上にわたり追いかけました。地道な作業でしたが、相手との信頼関係を構築して記事にすることが出来ました。

Q4.記者として一番大事なことは何だと思いますか?

当たり前のことですが「約束を守る」ことが大事だと思います。

例えば、取材対象の経営者はとても忙しい方が多いです。だから約束した時間を少しでも遅れることが大変失礼に当たると考え、必ず20分前には訪問先の近くにいることを心がけています。

当たり前のことを積み重ねていくことで相手との信頼関係が生まれます。「山田なら話しても大丈夫」と取材相手に感じていただけることが一番大事なことだと思います。

Q5.中部経済新聞社で働くメリットは何だと思いますか?

仕事を選ぶ上で一番重要なポイントは「やりがい」だと考えています。

記者の仕事は毎日、取材相手が変わりとても刺激をもらえます。また、中部経済新聞社は記者自ら主体的に動いて取材活動することを最大限に尊重してもらえます。私にとっては、とても働きやすい環境だと思います。

※所属は取材当時の情報です。

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