母子手帳アプリを自治体に無償提供 興和
興和(本社名古屋市)のグループ会社でEC(電子商取引)事業などを手掛けるウェリア(本社東京都)は、自治体向けに自社開発の母子健康手帳アプリケーションの無償提供を開始した。妊産婦や子どもの健康管理など子育て世代への継続的なサポートを行う。
アプリでは、全ての機能を無料で使用できる。予防接種の記録など母子手帳の基本機能に加え、自治体の子育て情報などをプッシュ通知で知らせる機能を備えている。また、自治体ごとに、アプリの名称、テーマカラーなどを設定できる。
興和の商品を取り扱うECサイト「コーワハピネスダイレクト」とも連動している。
アプリは昨年3月から大阪府吹田市で配信開始した「親子健康応援アプリ”すいろぐ”」のノウハウを生かして開発した。
全文322文字
記事をもっと読むには・・・